一度、乳がん検診で
引っかかった事があります。。。
そのときの事を
今日はお話します。
20代前半の頃だったと思います。
ピルを飲んでいたので
年に一回の 乳がん検診 が
義務付けられていたんです。
ピルを飲む事で乳がんリスクが
少し上がるから、
だそうです。
といっても、毎年の検査は
ピルを買っていた
産婦人科で受けていました。
乳がんの検診って、本当は
婦人科ではなく 乳腺外科 や 乳腺外来 で
受けるものなんですね~。
産婦人科での乳がん検診は
エコーと触診でした。
いつものように、はい終わり~。
なんて終了するかと思っていたんですが
その日は先生が、エコーの画面を指差して
「 ・・・これ、気にならない・・・?? 」
といったんです。
ちょっとびっくりしました。
乳がんの早期発見の秘訣は
入浴時、石鹸などを使い
バストに指を滑らせて触診するといい
といいますね。
そのときに、左右のどちらか一方に
不自然なしこりがあると
検査したほうがいいんだそうです。
バストアップマッサージをしていると
わかりますが、
バストで乳腺のカタマリのような部分や
肋骨に触ることが度々あります。
え!?シコリ!?
なんて思ったことないですか?
私は最初、おっぱい上部の肋骨にさわり
「 なに?これ?? 」
って、びっくりしました・・・(笑)
話は戻りますが、
その時の産婦人科の先生が発見したのが
左にあって右にないしこりのようなものだったんです。
肋骨はもちろんですが
バストの中にある乳腺などのカタマリ
のようなものの形は
大体が左右対称になっているそうです。
もちろん、例外もあると思いますが。
産婦人科の先生は早速、
専門の乳腺外科医に知り合いがいると
紹介状を書いてくれて
隣りの市まで
検査を受けに行きました。
そこで受けた検査が
「 マンモグラフィー 」
乳腺専用のレントゲン検査です。
2枚の板で乳房を挟んで、
乳房を平べったくして撮影します。
こうすると、しこりがよく見えやすくなるそうです。
身長よりも大きな機械に
台がついていて
まずそこにおっぱいを乗せます。
検査技師に
「 乗せてください 」 と言われます。
これ、ちょっと
恥ずかしいです・・・。
そして、上の板を
少しずつ下ろしてきて
おっぱいをはさんで潰します。(泣)
今何センチの厚さか、という
メモリが目の前についているんです。
たしか、4センチくらいの所でとめて
撮影になりました。
おっぱいが4センチ!!(笑)
噂では痛いと聞いていたのですが、
そんなに痛いという感じでは
ありませんでした。
ただ、完全におっぱいが挟まれて
撮影中は、まったく抜けません(笑)
ちょっと引っ張ってみたのですが
完全に固定され
おっぱいがどうにもこうにも動かない
なんて、なんとも奇妙な感じでした。
また、おっぱいが今までないくらいに
広がって潰れているものですから
( 確か、ガラスの板だったので見えたんです。 )
おっぱいが座布団かお煎餅にでも
なったような印象を受けました。
検査結果は。。。
20代前半だったという事もあり
左右非対称の乳腺組織が
できることもある
という事で、つまりは
乳がんでも何でもありませんでした。
その頃の年齢は
まだホルモンのバランスが
安定してないこともあるそうで、
たまに乳腺が硬くなったりもするそうです。
乳がんかも!? なんていわれたら
誰だって心配になります。
何ともなかった喜びと安堵感で病院を出たら
雪が降っていました。
なんとも言えない気持ちになって
家に帰ったのを覚えています。
バストアップマッサージは乳腺の早期発見にもなります。
マッサージを普段してない人が
何となくバストを触ってみたら
シコリのようなものがあった。。
という事はよくあるそうで
そんなときの乳がんはちょっと進行してしまっているそうです。
なので、本当に普段からのケアが必要です。
明日は乳がん早期発見のためのケアに
少し触れたいと思います。
美乳のためにも
バストの健康はしっかり守りましょう♪