ホルモンバランスを整えてバストアップ

バストアップとプエラリア (46日目)

   

バストアップで検索すると
必ず上位に出てくる 「 プエラリア 」。

私が挑戦しているマニュアルには
「 おススメしていません 」 とありました。

「 プエラリア 」は…


《引用》
タイ北部やミャンマーの山岳地帯など、
亜熱帯地域の落葉樹林に自生する
マメ科クズ属の植物です。

   ⇒ 日本では秋の七草の一つとして知られる
    「 クズ 」 の近縁植物だそうです。

成分はショ糖(砂糖)・植物繊維が大部分ですが、
女性ホルモンに似た作用を持つ
植物性エストロゲン・イソフラボンが含まれており、
含有量は大豆のほぼ40倍にも達します。

更年期障害の軽減や、ホルモン置換治療、
女性の美肌作用などに効果が期待できると
されています。

また、プエラリア・ミリフィカという
美乳効果をもつ成分
(大豆イソフラボンにはほとんどない)
が多く含まれるといわれ注目を集めています。

   ⇒ プエラリアには3種類あり、
    そのうちの一つ、白いグアオークルアの多くが
    「ガウクルア」とも表記され
    サプリメントとして市販されているそうです。

   ⇒ ちょっと気になる項目がありました。

ただし、プエラリアが含むミロエステロール
(強力なエストロゲン活性をもつ成分)等は、
その効果の強さから、
当然に副作用をも考慮する必要がある。

サプリメントとして凝縮されたものについては、
過剰摂取に注意が必要であろう。

  ⇒ 凝縮されていないプエラリアを食べる分には
    問題はないそうですが

    凝縮されているプエラリアサプリメントの
    過剰摂取は危ないというのです。
    どんな危険があるのでしょう。
 
プエラリア(ガウクルア)には
ミロエステロールという
強力なエストロゲン活性を持つ成分が
含まれており

本来なら医師や薬剤師の指示がなければ
服用できないものである。
  

サプリメントを摂取する危険の一つは
ミロエステロールの強力な
女性ホルモン活性物質の存在による
内分泌撹乱作用である。

   ⇒ 内分泌撹乱作用 ( ないぶんぴつかくらんさよう ) とは
    生物に対して、ホルモンのような影響を与える
    「環境ホルモン」を科学的に表現したのが
    「内分泌撹乱物質」で

    それによって生体に起こる作用が
    「内分泌撹乱作用」のようです。

    ミロエステロールは人間の身体にとって
    異質の化学物質であり、
    環境ホルモンと同様の作用を起こしてしまう
    というのです。

    では、身体の中で何が起こるかと言うと

女性ホルモン作用物質を摂取すると
ホルモン作用が起きるので、

内在性の女性ホルモンの分泌が抑えられてしまい
結果的にホルモンを撹乱することになる。

   ⇒ 経口によるホルモン作用摂取で
    本来身体で分泌されていたものが
    されなくなるということですね。
 
    撹乱とはかき乱す、混乱させるという意味です。

こうしたことが日常繰り返されれば女性ホルモンの
分泌機能が衰え、不妊症等の原因となる。
特に若い女性には深刻な副作用を起こす。

しかしながら、かかる副作用は深刻でありながら
目には見えないことが多いのできわめて厄介である。

    ちょっと怖くなりましたね。

    原産国での原料の品質管理に関しても
    日本の基準とは違うので、サプリメントとして
    日本基準の安全レベルから程遠い点や

日本で販売されているプエラリアミリフィカ含有を
うたった製品のうち、
約半数にはプエラリアミリフィカのDNAは存在せず、
ほとんどの製品はとうもろこし等の異物のDNAが
検出された、という結果もあるそうだ。
   
    という記述もあることから

    摂取には十分な注意が必要なようです。

    長くなったので続きは明日。
    (続き)
    サプリメントの副作用
    

**☆引用について☆**

この記事はGoogleで「プエラリア」と
検索した際に上位表示されたサイトで
参考になった記事を引用しています。

詳しくはそちらをご覧になってみてください。

プエラリア ( ガウクルア ) の安全性に問題はないのか?

ウィキペディア 「 プエラリア 」

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