お休みの日や、
自宅でのんびり過ごす時間は
ブラジャーはしないほうが良い。
そういう噂もありますが
それは「 嘘 」です。
以前、有名なタレントさんが
「 自宅ではブラジャーは着けません。 」
そうおっしゃっていた記憶があります。
理由は、
きゅうくつな、ブラジャーの中に
バストを収めることで
バストが大きくなることを邪魔してしまうから。
だ、そうです。
これは一見、
正しい情報にも思えます。
4種類のホルモンバランスで究極のバストアップ
でも、
サイズの合わないブラジャーが
バストを小さくする原因になると
教えています。
その為、正しいサイズを専門家に測ってもらい
自分に合った下着を選ぶことが
大切だとわかります。
しかし、日中もしない方が良いのか?
これには疑問があります。
バストが垂れてしまう危険があるのです。
■垂れやすいバスト
女性のバストは大きく分けると、
乳腺、脂肪でできていますが、
脂肪には、自分でバストの形を持ち上げる
力がありません。
バストがその形を保っているのは
土台となる胸筋や皮膚、
そしてコラーゲンの束でできた
クーパー靭帯が引き上げているからです。
バストが大きくなればなるほど、
その重さは、意外とバカになりません。
歩いたり走ったり
バストが上下に動くことで
さらにバストを支えている組織には
負担がかかります。
ブラジャーをしない生活を
ずっと送っていると
皮膚や靭帯が
伸びてしまうことがあるそうです。
それがバストの下垂につながります。
■正しく着ける大切さ
ブラジャーは肩紐や、ベルトで
バストを包むように引き上げてくれます。
しかし、肩紐もキツ過ぎれば、
肩こりの原因になり
バスト周辺の血行不良が起こります。
これでは、バストの栄養補給の
障害になりかねないので
体、バストに合ったサイズのブラジャー、
そして正しい着け方を
ちゃんとマスターしてください。
■少し大きめ
いつもより大きめのサイズのブラジャーを
おススメしています。
自分が思っているより
たくさんの脂肪がバストの周辺に
逃げているのです。
それをしっかり集めて
ブラジャーのカップに収める。
これがブラジャーの正しい着け方です。